濁りは、そのまま色になる。
上の水は、選んだ記録の濁度から描いています。0.8 NTU なら小石の縁まで。38 NTU では石のかたちがかすみ、光の網も消えます。 数字だけでは分かりにくい「どれくらい濁っているか」を、見慣れた川の姿に置き換えて届けます。
NTU は水の濁りの単位。水道水はおおむね 1 以下です。
石のふりをする、センサー。
握りこぶしほどの大きさで、川底の石に混ぜて置きます。流れに転がされないよう底が平たく、表面は苔がつきやすい素焼きの質感です。 上流側の小さな窓で濁りを、底で水温を測り、岸の中継器まで線で送ります。
| 大きさ・重さ | 11 × 8 × 5 cm ・ 620 g |
|---|---|
| 測るもの | 濁度・水温・水位・溶存酸素 |
| 送る間隔 | 10 分ごと(急な変化は 1 分ごと) |
| 電池 | 約 2 年。交換は年 1 回の点検のついでに |
| 中継器 | 岸から最大 800 m まで。太陽電池つき |
だれが、この水を見ているか。
- 漁協
- 解禁日や放流の日取りを、上流の濁りと水温から決める。釣り人への「今日の川」の案内にも。
- 河川の担当
- 濁度が目安を超えたら 1 分以内に通知。夜中の大雨でも、朝を待たずに状況が分かる。
- 流域の学校
- 家の近くの沢の数字を、理科の授業で毎日読む。季節の水温の移り変わりが、自分の川で見える。
観測点を、ひとつ置いてみる。
1 か所 月 4,800 円センサー・中継器・設置の立ち会いを含みます
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