低い音が水面をうねらせ、指先から波紋が広がる。動かすと音も変わります。10 秒でひと呼吸の速さで、音がふくらんで、しぼみます。
マウスを動かす(スマホは指でなぞる)と、水面と音が応えます。
アプリを開くと、低い音が一つだけ鳴り始めます。まだ何もしなくていい。
音がゆっくりふくらむときに吸い、しぼむときに吐く。呼吸の速さを、音が先に案内します。
呼吸が音に揃ってくると、高い響きが少しずつ混ざります。考えごとが浮かんでも、追いかけずに音へ戻る。
音は消えずに、遠ざかって終わります。目を開けるのは、自分のタイミングで。
Resonance の音は録音ではありません。いくつかの低い音を重ねた持続音と、息のようなざわめきを、画面を開いているあいだ合成し続けています。同じ瞬間は二度と鳴りません。
指先を右へ動かすと音が明るく、上へ動かすと高い響きが増えます。
手で操るのは、おまけの遊び方です。カメラを使うときも、映像はこの端末から出ていきません。手の位置を見つける仕組み(MediaPipe、Apache 2.0 ライセンス)を読み込み、端末の中で指先の位置だけを取り出しています。